ディープフェイクとは
一言でいうと
AIを使って、実在する人の顔や声を本物そっくりにまねて作った偽の映像・音声です。
もう少し詳しく
ディープフェイクは、AIの技術を使って、実在する人物の顔や声をまねた、本物と見分けにくい偽の画像・動画・音声を作ることや、作られたものを指します。少しの元データから、かなり自然なものが作れるようになっています。
企業にとって身近なリスクは、なりすましによる詐欺です。社長や取引先の声をまねた電話やビデオ会議で、振込や情報の提供を求める手口が、国内外ですでに報告されています。
対策としては、お金や重要情報に関わる依頼は、電話やメールだけで判断せず、別の連絡手段で本人に確認するルールを決めておくことが有効です。社員にこうした手口があることを知らせておくことも大切です。
中小企業の仕事でいうと
社長の声で「至急この口座に振り込んで」と電話がかかってきても、いったん切って社長の携帯に折り返して確認する、と社内で決めておきます。
気をつけたいこと
自社の広告や販促で人物の画像・音声をAIで作る場合は、本人の同意や表示の仕方にも配慮しましょう。