AI用語集・AIモデル・しくみ

推論モデルとは

Reasoning Model/リーズニングモデル/思考モデル

一言でいうと

答える前にじっくり考える手順をふむことで、複雑な問題に強くしたAIモデルのことです。

もう少し詳しく

推論モデルは、すぐに答えを出すのではなく、問題を小さく分けて順番に考えてから答えるように作られたAIモデルです。人が紙に途中式を書きながら考えるのに近いイメージです。

計算、複数の条件を組み合わせた判断、手順の多い計画づくりなど、ひと筋縄ではいかない問題で、より筋の通った答えが出やすくなります。サービスによっては「じっくり考える」モードとして選べるようになっています。

そのぶん、答えが返ってくるまでの時間が長くなったり、API利用では料金が高くなったりする傾向があります。簡単な文章作成なら通常のモデル、込み入った検討なら推論モデル、と使い分けるとよいでしょう。

中小企業の仕事でいうと

複数の条件(人数、資格、希望休)を満たすシフト案を考えさせるときなどに、推論モデルを選ぶと筋の通った案が出やすくなります。

気をつけたいこと

じっくり考えても間違えることはあります。結論だけでなく、考えた理由もあわせて確認しましょう。

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